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The Laser Aura: 感情表現を人工補完するシステム
概要
我々は感情表現の高まりを人工補完する(着用可能な)システムとしての「レーザーオーラ」の利用について研究を行っている。そのような着用可能なディスプレイの目的は、ユーザーのすぐ近くに単純なイメージを投影することによって、ユーザーの微細な精神心理学的状態を他者に見えるよう外在化することである。現時点での設定では、「レーザーオーラ」あるいは「レーザーヘイロー」はその形状を変化させ、ユーザーのストレスの作用として動的に振舞う。そのような(漫画におけるグラフィカルな表現から想起された)イメージアイコンは、その人の心理状態に関しての素早い手がかりを他者に与えるであろう(そしてゆえに、実世界ではオンラインでの予約状況管理と同等のものとして作用する)。また、バイオフィードバックデバイスとしても機能し、ストレスフルな状況の中でその人の身体のコントロールを取り戻す助けにもなり得る。
動画
メンバー
- Cassinelli, A., Zhou, Y., Zerroug .A and Ishikawa, M.: The Laser Aura: a prosthesis for emotional expression, SIGGRAPH ASIA 2011, Technical Sketches and Posters, Hong Kong, 12-15 Dec. (2011), one page: [PDF-1MB]/poster [PDF-1MB]/two pages long abstract (additional material) [PDF-1.3MB] / video [WMV-15MB]
- 藏悠子,Alvaro Cassinelli,石川正俊: Extroverting Interface, エンタテインメントコンピューティング2011, (EC2011), セッション6B 測, 06B-07, Oct. 7-10 (2011) (non-peer reviewed)