重要なお知らせ
一部東京大学に残っていた研究活動が東京理科大学に移転したことにより, 2024年度より,
当研究室の研究活動のすべてが東京理科大学で行われています.
所属は, 東京理科大学総合研究院で, 東京理科大学葛飾キャンパスに研究室を置いています.
研究室名称も今まで通り, 石川グループ研究室として, ホームページのURLも従来と変更ありません. どうかよろしくお願い申し上げます. |
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研究コンセプト
センサやロボットはもちろんのこと, 社会現象や心理現象等も含めて, 現実の物理世界=リアルワールドは, 原則的に並列かつリアルタイムの演算構造を有している. その構造と同等の構造を工学的に実現することは, 現実世界の理解を促すばかりでなく, 応用上の様々な利点をもたらし, 従来のシステムをはるかに凌駕する性能を生み出すことができ, 結果として, まったく新しい情報システムを構築することが可能となる. 本研究室では, 特にセンサ情報処理における並列処理と高速・リアルタイム性を高度に示現する研究として, 以下を行っている. また, 新規産業分野開拓にも力を注ぎ, 研究成果の技術移転, 共同研究, 事業化等を様々な形で積極的に推進している. | ||
I. | 五感の工学的再構成を目指した センサ フュージョン の理論並びにシステムアーキテクチャの構築とその高速知能ロボットへの応用に関する研究, 特に, 視覚センサと触覚センサによるセンサフィードバックに基づく高速知能ロボットの開発並びにその応用としての新規タスクの実現, | ||
II. | 高速画像処理及び動的光学系に基づき運動対象の情報を適応的に取得する基礎技術を開発及び応用システムを創出する ダイナミック ビジョン システムの研究, 特に, 高速光軸制御や可変形状光学系の技術開発並びに動的環境の画像計測・情報提示に関する応用システムの実現, | ||
III. | 並列処理に基づく高速画像処理技術 (理論・アルゴリズム, デバイス) 並びにその応用システムの実現を目指す システム ビジョン デザイン の研究, 特に, 高速画像処理システムの開発並びに人間の眼を遥かに凌ぐ高速性を利用した新しい価値を創造する応用システムの実現, | ||
IV. | 実世界における新たな知覚補助技術並びにそれに基づく新しい対話の形を創り出す アクティブ パーセプション 技術の構築とその応用に関する研究, 特に人間にとって有意義なモダリティの創出並びに各種高速化技術に基づく革新的情報環境・ヒューマンインタフェイスの実現. | ||
SAILING: Smart Architecture and Integration Lead Intelligence to the Next Generation |
お知らせ
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研究成果集 ・ パンフレット ・ 研究室紹介ビデオ
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研究成果集は, 毎年編集し, 4月頃にアップしております. 毎年, 新しい研究テーマや成果を追加し, 古い研究テーマを削除し, 論文リスト等を追加更新致しております. | 現在の石川グループ研究室7名並びに他大学10名の研究者が、様々な応用分野で高速画像処理の応用展開を行っている様子をやさしく解説しています. | |||
YouTube ・ Facebook
YouTube |
Ishikawa Group Laboratory 研究室の主チャンネルです. 最新の研究成果に関する整理されたビデオを公開・広報用に順次アップしています. |
Ⅱ |
Ishiikawa Group Laboratory Ⅱ 研究室の第二チャンネルです. 主チャンネルにない実験結果等のビデオを記録・保存用にアップしています. |
和文 | 英文 | ||
*** | 令和5年4月1日より, 研究室の正式名称を 「石川 早川 宮下 黄 末石 研究室」に変更致しましたが, 長いので, 通常は、令和2年4月1日より使用している「石川グループ研究室」という省略形を使っています. また, 「石川 妹尾 研究室」, 「石川 渡辺 研究室」, 「石川 奥 研究室」, 「石川 小室 研究室」, 「石川 並木 小室 研究室」, 「石川 並木 研究室」, 「石川 橋本 研究室」, 「石川 研究室」も, 過去に使われた研究室名で, 同じ研究室を指しています. | |||